2011年7月に日本初の「にきびセンター」が兵庫県に
ある病院に開設されました。
皮膚科、形成外科の医師や薬剤師、看護婦、管理栄養士らが、
チームを組み、いろいろな面からにきび治療に取り組んでいます。
今まではニキビ治療というと身近な所では皮膚科ですが、
正直、なかなか専門的に取り組んでくれるのは難しい所が
ありました。
にきびセンターのように各専門家がチームを組んでニキビに
対応してくれるのはうれしいですね。
日本初ですが、今後こういうニキビセンターが各地に増えて
くれるといいですね。
にきびセンターでは
にきびがひどくなると毛包壁が破壊されてケロイドといった
肉芽組織へとなりますが、それに移行しないように、にきびの
早期治療をめざしているということです。
通常、にきび治療は皮膚科でやっていて保険適応ですが、治療
が困難な方や、希望すれは゛、にきびセンターでの治療が行われ
ますが、保険はききませんので全額自費です。
にきびの発症予防には
にきびは皮膚のバリアを傷つけるとよくないので、
洗顔後は保湿して、紫外線を防止する日焼け止めを使うことが
重要だとして、中学生や高校生に啓発していきたいとのことです。
にきびの方は紫外線予防が大切です。
皮膚科医推奨の紫外線吸収剤フリーの肌にやさしい日やけ止め
がいいですね。
バリア機能が低下している敏感肌は、紫外線の影響を受けやすい状態です。
ノブ UV EX は紫外線をしっかりカットし、日焼けによる肌ダメージから
やさしく肌を守ります。
SPF35 PA++の日焼け止めです。普段の生活でマ毎日つけているのが
いいと思います。
紫外線防止剤の効果的な選び方 (SPFとPAって何?)も参考にしてください。