ニキビに良くない
食物と良い食物についてですが、
チョコレートを食べるとにきびができると聞きますが、これは本当
でしょうか?
1969年にアメリカの大学の研究で、
チョコレートとニキビとは特に関係がないことが証明されました。
ですので、皮膚科の先生方は、食べ物とにきびは関係ないと
考えています。
しかし、現在はどうかというと、
白砂糖や小麦粉などの炭水化物などの血糖値を上げる
食べ物はニキビを引き起こす可能性があることが明らかに
なりました。
ドーナッツ、ケーキ、ポテトッチップス、キャンディー、
チョコレート、パンなど身近でよく食べるものですが、
これらは血糖値を上げやすい食べ物です。
ということはニキビの方はこれらの食べ物の摂りすぎは良くない
ということです。
にきびができにくい食べ物とは、逆に血糖値を上げにくい食品です。
それは、肉や魚、野菜、海草、玄米などを中心にとる食事です。
お菓子や白米、パンやジュースなどを控えて、和食中心の食事が
良いです。
実際にそれらの食事中心にして、3か月後ににきびがかなり減った
との報告があります。
また、牛乳はとりすぎると、男性ホルモンの生成を助けるので
皮脂の分泌が多くなるので、気を付けた方が良いです。
にきびや肌荒れになりやすい食べ物は人によって違うので、
あるものを食べて24時間後位にニキビができたらその食品は
控えるようにするといいです。