SSブログ

ニキビ跡の赤みを消す

ニキビ自体は治ったけれど、ニキビ跡に赤みが残ってしまった…。
特に顔の場合、誰もが悩んでしまうものですね。
なぜ赤く残ってしまうのでしょうか?
原因は2つあります。1つは内部に炎症が残っている場合、
もう1つは炎症によって周囲の皮膚組織にうっ血がある場合です。

通常は、お肌のターンオーバーによって徐々に薄くなっていくのですが、
ターンオーバーがうまくいかないと、そのまま残ってしまうことがあります。

■インナードライに要注意!

ターンオーバーの乱れが起きやすいお肌に「インナードライ」があります。

これは言葉どおり、肌の内側が乾燥している状態なのですが、
表面には皮脂が分泌されていたりと、
見た目では分からないことも多いのです。



インナードライを起こしているお肌では、
ニキビ跡の赤みが残りやすい傾向があります。


必要な皮脂は残しながら、汚れだけをしっかり落とせる
マイルドな洗顔料や、浸透の良い化粧水を使い続けることで、
少しずつ改善されていくでしょう。


■生活の中で気をつけたいこと

ニキビ跡の赤みを消すには、
お肌への刺激をなるべく避けることも大切です。



たとえば顔を洗いすぎる、シートタイプのメイク落としを使っている、
化粧水をつける時にパッティングしすぎる、メイク時にスポンジでこする…


これらの行動はすべてNGと心得ましょう。


赤みがある場合は、とにかく余計な刺激を与えず、
優しくケアするのが一番です。



また、普段の生活においても、気をつけたいことがあります。


寝具を清潔にするのは非常に大切。
お肌に触れるシーツや枕は、こまめに洗濯しましょう。



また食生活も、ビタミンを含む野菜や果物をたっぷりとり、
睡眠時間も十分に確保することが、お肌の新陳代謝を高めます。




お肌を清潔に保ち、ターンオーバーをうながす生活を心がけ、
刺激を与えず、インナードライを改善する。


これらを徹底することで、赤みはかなり消えるでしょう。




nice!(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

Copyright © ニキビケア・ニキビ対策 All Rights Reserved.
需要供給

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。