ニキビ跡で凹凸ができてしまうのにも、浅いものと深いものがあります。
浅いものは表皮の一番奥の層位で深いものは真皮まで及びます。
にきびで炎症が進んでしまうと、免疫反応により白血球が真皮にある
コラーゲンやエラスチンなどの皮膚組織を壊して炎症を抑えます。
皮膚科そのために皮膚組織の欠損による凹や、過剰な皮膚組織修復の
結果凸ができてにきび跡の凹凸ができてしまいます。
炎症後の赤みを伴います。
にきび跡の凹凸は皮膚の欠損や隆起を伴っているので、深い凹凸は
自宅でスキンケアーや化粧品などでは治すには難しいと思います。
美容皮膚科などで治していただいた方がいいと思います。
美容皮膚科では
にきびレーザーやいろいろな機器などつかい、お肌の状態に合わせて
複合的に施術します。
ポイントは
● 厚くなっている角質を薄くして、皮膚の新陳代謝を促進させる
● 皮膚の痕跡を改善して、皮膚を柔かくする
● コラーゲン等の結合組織を増やす
● 皮膚を入れ替える
施術前の写真と後の写真では
かなりよく改善されてます。
各医療機関により組み合わせる機器などは違います。
にきび跡改善を目的として皮膚再生医療を治療するモニター
を募集しているところもあります。